ルイ16世の妃マリー・アントワネット(1755-93)、ルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人(1721-64)、彼女たちの暮らしたヴェルサイユ宮殿は「芳香宮」と呼ばれ、舞踏会や夜会が毎日のように豪華にくりひろげられました。衣装等贅を尽くし、香料の使用料は1年間で50万リーブル(旧貨幣)に達したともいわれています。
当時の華やかな文化はロココ様式といわれ、その優美で洗練された服飾は芸術の粋にまで高まりました。
本展では、18世紀ロココ時代の優美な宮廷衣装や装飾品とともに、当時の文化を彩るマリー・アントワネット、ポンパドゥール夫人の愛好した香りや当時の香水瓶をご紹介します。華やかで、香り豊な18世紀の宮廷文化をお楽しみください。
   
4月23日(土)
宮廷ファッション講座

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5月22日(日)
ハーブ園見学ツアー
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6月11日(土)
バラの香りのポプリづくり

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6月26日(日)まで
名香づくり

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◆主催=磐田市香りの博物館
◆後援=FM Haro!、K-MIX、静岡新聞社・静岡放送、中日ショッパー、
中日新聞東海本社、テレビ静岡、びぶれ浜松
◆協力=神戸ファッション美術館、高砂香料工業株式会社
(50音順敬称略)