MUSEUM

磐田市香りの博物館

全国的にも珍しい「香り」をテーマとする博物館
古代から香りは、さまざまなかたちで暮らしの中に息づいてきました。磐田市香りの博物館は、人類の歴史とともに豊かな文化を築いてきたこの<香り>をテーマとする、世界でも珍しい博物館です。
正面ゲートをくぐると、左右の壁面には古代四大文明と香りの関わりをモチーフにしたレリーフ。館内には香道で使う香道具類や香炉の他、香水瓶など香りに関する世界の美術工芸品の数々を収蔵・展示。さらに、実際に香りを体験していただける各種コーナーも充実しています。
パルファン・フォーレ(フランス語で「香り・森」を意味する言葉)を愛称とするこの博物館から、全国に向けて多彩で魅力あふれる香り文化を発信してまいります。
設立の経緯
1991年12月にJR東海道線の新駅「豊田町駅」が完成し、駅周辺整備に向けたまちづくりの中核施設として博物館と公園の整備計画が始まりました。
磐田市と合併する以前の旧豊田町の町の樹木は「金木犀」、町の花は「藤」で、ともに芳香を放つ香り豊かな植物です。特に藤については、遠州池田の宿に生まれ平宗盛に見初められた熊野御前が植えたと伝わる国指定の天然記念物「熊野の長藤」が行興寺(磐田市池田)にあります。また、市内海老塚には世界的な香料メーカーである高砂香料工業株式会社の工場があります。 このように、平安時代から現代に至るまで香りに関連の深い土地であったことから、「熊野の里・文化が薫るまちづくり推進事業」の一環として、1997年11月に開館しました。
フロアマップ
フロアマップ
施設のご紹介
「文化史コーナー」では、香りにまつわる収蔵品を展示しているほか、香りの文化史を映像と音声で学べるタッチパネルモニターを4台設置しています。
また、画面に浮かんだ風船に手を伸ばすとパチンとはじけて香りが飛び出す「香りの小部屋」は、子どもにも大人気の香り体験コーナーです。
絵画、工芸作品、食、立体物など、多種多様なテーマと香りを結び付けた企画展を年4回開催しています。「香り」をテーマとする博物館ならではの展示で、さまざまな世界を五感を使ってご覧いただきます。
女性8種類、男性5種類のベーシックな香りの中からお好きな香りを一つ選んだら、オリジナル・パソコンソフト『マイフレグランス』による香り診断がスタート。あなたに最もふさわしい香りをコンピューターがお知らせします。
アウトプットされたレシピに基づいて、ご自分で香りを調香していただけるほか、サンドブラスターによる加工で香水瓶を装飾したり、オリジナルラベルを貼るなど、世界でたったひとつの、あなただけの香り創りをお楽しみいただけます。
香水やお香、ハーブティーなどをはじめ、生活に彩りと潤いを添える香りの商品を多数取り揃えています。また、企画展に合わせた関連グッズも取り扱っています。ご来館の記念やお土産に是非ご利用ください。
アロマテラピー、ハーブ、香水、匂い、日本の香り等、香りに関する図書を約200冊取り揃えています。コーヒーやハーブティーなどを召し上がりながら、くつろぎの時間をお過ごしください。
スイーツは季節に合わせたメニューをご用意しております。
香りの博物館の東にある公園です。初夏のラベンダーや秋の金木犀をはじめ、香花木やハーブなど香りに関する植物が植えられています。噴水のある広い公園で、平成13年にかおり風景100選に認定されました。
毎年秋には、公園全体を利用した「香りの公園祭り」が開催されています。
館内設備 : ■エレベーターあり ■リターン式コインロッカーあり ■車いす(貸出2台)あり ■障害者用トイレあり ■オムツ交換台あり ■介助犬同伴可 □授乳室なし □スロープなし
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